J-REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)

購入して失敗だった株も紹介しておきます。

毎月配当型の投資信託です。

購入してからの収支を計算してみます。

目次

コロナ過での投資

購入をしたのは2020年9月29日、コロナショックで大きく株価が下がっている中でした。

定期的なインカムゲインが欲しかったので、10%という高配当につられ

また、コロナ過で株価が下がっているので、キャピタルゲインも狙えるだろうと思い購入しました。

購入金額は6759円の単価でした。72万円の投資です。

この判断は間違いではありませんでした。

上がる株価、大喜び

想定通り、コロナ過が過ぎると株価が上昇。購入したあと、8000近くまで基準価格が上昇

半年で2割近く上昇になり15万近くのキャピタルゲインが手に入ったように見え、

インカムゲインも手に入るので長期保有して大丈夫だと勘違いしてしまいました。

下がる株、粘りに粘る

その後の推移はご察しの通り。YAHOO!ファイナンスさんから株価推移図は拝借しています。

いつか株価がもとに戻った時に売ろうと粘りに粘りました。

ただ、22年の夏を再現することはなく、ジリジリと株価は低下。売却に至ります。

見極めは本当に大切だと感じました。

収支を計算します。

最終売却時の単価は4639円の単価で大損でした。

キャピタルゲインは720000-494168で-225832円の赤字

大赤です。

次にインカムゲインを計算していきます。

2020年     15600円 9月購入
2021年     62400円
2022年     70283円
2023年     83088円
2024年     47403円 8月売却

山谷ありますが、278774円 の収入でした。

TOTALは52942円の若干の黒といった結果です。

約4年間の運用成果としては7.3%  年率で1.8%

他の個別株を普通に持っているだけでもっと良い成果が出せる時期であった事からも

落第と思います。

成長性があるか?

振り返って感じているのは株の成長性を考えて購入していないとダメだなという事です。

投資信託でもETFだったとしても、成長による利益を配分するスキームになっていないと

長期的に応援できないので安心してホールドしていられなくなります。

10%という高配当をどのように出すのか?わかっていましたが

改めてタコ足配当株には手を出すなという事ですね。

教訓にして今後のインカム投資銘柄検討を進めていきます。

また買ってたりして…💦

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