1/20 アメリカ大統領にトランプさんが就任します。
あの銃撃のシーンを見た人は、トランプ大統領を確信したと思います。
まさにハリウッド映画のような1シーンでした。
さあ、ここからが大変です。今年の動きを考えていきます
基本的には優秀な実業家。なのでアメリカ経済は良くなる
名言、迷言など、色々と発信するトランプ大統領
基本的には実業家でディールが得意で有名です。
アメリカにとって不利となる事は避けると思います。
不法移民や、パナマ運河、ウクライナ等も
すべて良い取引結果を得るための交渉材料なのでしょう。
現状一定の負担を受け入れているアメリカなので、何も変わらなくても±0
言うだけはタダという事ですね。
ただ、絶対にタダでは終われないくらいプレッシャーを与えてくるのが
優秀な実業家なのだと思います。
オールドアメリカな株は順調に推移する。
既得権を得ているオールドアメリカな株は、保護主義が強まることもあり
順調に推移すると思われます。関税で即効性があるのもオールドアメリカ株と思います。
ただ「掘って掘って掘りまくれ」という言葉の通り
CNやグリーン投資は逆方向に動くと思われます。政策補助等が減る予測。
それではNASDAQ100を市場としているQYLDはどうなるでしょうか?
銘柄 | 時価総額 |
Apple | 3.58 T USD |
NVIDIA Corporation | 3.33 T USD |
Microsoft Corporation | 3.11 T USD |
Alphabet | 2.36 T USD |
Amazon.com | 2.36 T USD |
Meta Platforms | 2.30 T USD |
Tesla | 1.55 T USD |
Broadcom | 1.27 T USD |
Costco Wholesale Corporation | 1.05 T USD |
Netflix | 415 B USD |
NASDAQ100時価総額が大きい順に銘柄を並べてみましたが、超有名どころがならんでいます。
そこにひときわ輝くTESLAの文字
そう、今回トランプ大統領を応援したイーロン・マスク氏です。
Metaも大統領にすりよりました。
敵に回さず、味方にする事で規制緩和等、より商売がしやすい環境を作る為と思われます。
露骨ですが、やらないリスクよりやるリスクを取ったという事だと思います。
トランプ大統領の支持基盤は共和党。オールドアメリカなのです。
なので、NASDAQ100とは相性が悪い気もしますが、減税等も含めて経済優先の動きはとると思います
イーロン・マスクがいる事でもっと規制緩和が進むのでは?と思われます。
世界経済は停滞すると思われます。
アメリカに振り回される各国。世界の経済は関税などによって少し停滞
米中摩擦、米露摩擦、日米摩擦、など色々な所で米摩擦が発生。
個別でディールを行い対応していきますが、保護主義的な雰囲気に世界が包まれ
今年の世界経済は停滞すると思われます。
その中で一人勝ちはアメリカ。そして中枢に入り込んだイーロン・マスク
NASDAQ100は盛り上がると思われます。
好調なNASDAQ100が想定されるがQYLD??
トランプ大統領になり、堅調に推移すると想定されるNASDAQ100
そのように予想するならQQQとかの方が良いのではないでしょうか?なぜQYLD??と思われる方
そうなのです。少し怖いのです。
堅調に推移すると想定していますが、QQQは2021年から2022年全般にかけて
大きな下落がありました。政策金利の大幅な利上げ等、インフレ抑制が悪影響を出しました
今年も雇用統計などの状況をみて利上げが検討されるようになってきました。
逆に金利は緩やかに低下すると想定もあり良くわからない状況です。
景気が後退するとすぐに影響を受けるのがNASDAQの市場です
QYLDであれば若干の値下がり相場も対応できます。
今年もQYLD本命で行きたいと思います👍